『現代の理論』復刊
ウワサに聞いていた『現代の理論』の復刊にむけた準備号が送られてきた。大先輩の小寺山康雄さんからである。準備号は50ページ足らずの小冊子。巻頭の座談会は、Web siteで公開している。ほかに37人ほどの人が一文を寄せている。これもけっこう読み応えがある。
「現代の理論」には個人的には義理も恩もなにもないが、その志には敬意を表したい。協力して頂ける方は、以下を参照して申し込まれたい。
■季刊『現代の理論』
<創刊準備号>
・編集員座談会 [現代の理論]のめざすもの
・沖浦和光・橘川俊忠・住沢博紀・小寺山康雄・池田祥子・宮崎徹
<04秋 創刊号> 九月二〇日発売予定
・総特集 日本 どこからどこへ?
・創刊記念対談 人間の歴史を文明史的に捉え返す(尾本恵市×沖浦和光)
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「アジア太平洋みどりの京都会議2005 実行委員会」発足
9月18日、京都おいて「アジア太平洋みどりの京都会議2005 実行委員会」が正式に発足しました。これは、アジア太平洋地域で「緑の党」や「緑の政治運動」をになっている人々が、来年の2月に京都にあつまり、アジア太平洋レベルのネットワークを結成しようというもの。世界レベルのネットワークは、すでに2001年に発足しており、欧州でも連盟は機能しているそうです。
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知人が書記長をやっているユニオンの講演会です。経済、文化、教育領域における格差が拡大している今日、とりわけ若者をとりまく労働環境が、かなりヤバイ状態になっています。これは一般的な知識ではなく、日々実感していること。
技能や知識がまったくない者でも、汗をながすことによって、知的で、文化的で、かつ、経済的にもそこそこの生活が送れるのが、私にとっての「理想社会」です。
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