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2009年01月12日

 ■ 大転換期に「新しい正義」を語りだすために

                      <09年 冬期>

   座┃ 標┃ 塾┃ 京┃ 都┃ 出┃ 張┃ 講┃ 座┃
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   大転換期に「新しい正義」を語りだすために
   ―貧困・温暖化・対テロ戦争をめぐる論点から

  <講師> 宮部 彰さん

      「政治グループ蒼生(グローカル)」代表
      「みどりの未来」副委員長

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▽と き 2009年2月1日(日)午後2時~4時

▽ところ 喫茶うずら(黄色いビルの1F)
      京都市伏見区深草西浦町6丁目31
      電話 075-642-8876
      アクセス:京阪藤森駅下車徒歩10分

   地図

▽参加費 1000円(コーヒ付き)

■□━━━━━━━案━━━内━━━文━━━━━━━━□■

 ◎「座標塾」は社会を批判的につかむことを学ぶ場で、5年前に東京で開設されました。この間は、新自由主義的グローバリゼイションを批判する思想と論理を紡ぐ作業を行ってきました。

 ◎時代は一回りし、世は世界的な金融危機・同時不況です。「資本主義」の「欠陥」が誰の目にも明らかになり、それにとって替わる、より普遍的な社会、理論、思想が強く希求されはじめています。それは「新しい
  正義」への希求の再来と言えます。しかし「新しい正義」は、もはやマルクス主義でも社会主義でもないことは明かです。
   今年は「69年反乱」から40年。そして「89年東欧革命」から20年。これらの経験に、新自由主義との闘いで獲得した思想を重ね合わせて、今、どのような「新しい正義」を語ることができるのでしょう。
 
 ◎講師の宮部彰さんは、市民派・みどり派の選挙や政治勢力づくりに力を尽くして来ました。その一方で『グローカル』紙上を中心に、混迷する政治・社会・思想への鋭い批評を展開してきました。緻密かつ骨太のグランドデザイン(企画・政策)は、立場の違いを超えて高い評価を得ています。
  新しい正義=普遍性について(それが必要かどうかも含めて)宮部さんと一緒に考えてみませんか。


       ◎◎ 講師プロフィール ◎◎
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      宮部 彰(みやべ あきら) 

  1953年、山口県生まれ。九州大(工)、熊本大(医)中退。学生時代から三里塚闘争などに参加。90年代以降「市民派・みどり派の政治勢力」をつくるために様々な選挙やイベントを企画。現在「自治・連帯・エコロジー
 をめざす政治グループ蒼生」(グローカル)代表。著書に『市民派候補のための選挙必勝マニュアル』など。

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  【主催】京都工人社 京都市伏見区納所星柳17-2、
  セントラルハイツ淀607号
      電話・FAX 075-632-1389 mmr@mxs.mesh.ne.jp
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投稿者 mamoru : 2009年01月12日 18:49

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