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2007年03月22日
■ 【映評】『博士の愛した数式』/私の記憶は30分
ビデオをみたあと、博士の愛したその数式を思い出そうとしたが、まったく思いだせない。数学は昔から苦手。数式に対する私の記憶は30分。でも内容は楽しめた。
素数の話しとか、友愛数の話しとか、面白かった。けど、なぜ、それほどまでに絶賛される映画なのか、ちょっと分からなかった、というのが正直なところ。
深津絵里は大好き。ちょっと抑え目のいい演技だったと思う。
でも、驚いたのは、浅丘ルリ子。
「わたしは、みだらな女です」
この一言で、この映画をずっと奥行きのあるものにしたと思う。やっぱり、大女優だ。この人。
投稿者 mamoru : 2007年03月22日 21:48
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