« 職場占拠で「破産」「解雇」と闘う大美堂労組を訪ねて | メイン | 「昨日」と「一昨日」の対立？／自民党総裁選に思う »
2008年08月05日
■ 鞍馬山の神木
７月の、とある日曜日、「奥京都」と呼ばれる貴船と鞍馬山を散策してきました。以前から、ゆっくり歩いてみたいと思っていたエリアです。
叡山電鉄の貴船口を降りた時は、もう、１２時をまわっていました。ここから２ｋｍ程歩いて貴船へ。夏場は川床の最盛期です。でも、人とクルマのすごいこと。流し素麺でも食べようと店を捜しても、どこも待ちの人でいっぱいです。貴船神社を見て（ここも浴衣姿の男女がいっぱい―縁結びだもんね）。ふたたび、貴船口までバック。途中、ものすごい大雨にみまわれました。床の方をみると、みんな避難です。なにしろヨシの簾一枚が上にかかっているだけですから、雨には耐えられません。
貴船口から徒歩で鞍馬山へ。車で通過したことはありますが、歩くのは初めてです。食事をして、鞍馬山に入山しました。これがなかなかいい山です。なによりチョー涼しい。よかった、奥京都まで来たかいがありました。でも、この時点で１０ｋｍ以上歩いているので、急な坂はきつかったです。若いカップルが軽やかな足取りで昇っていくのがうらめしい気持。それでもケーブルにたよらずに何とか山頂までのぼれました。
途中でハッとする光景に遭遇しました。鞍馬の火祭りで有名な柚岐神社の神木です。神木に感動するなんて、やっぱり「日本人」なのかな～。
投稿者 mamoru : 2008年08月05日 19:40
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://mamoru.fool.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/81