« 未読の『1968』を論じる | メイン | <書評>『生活保障―排除しない社会へ』(宮本太郎・岩波新書)/ 労働中心社会は息苦しくないか »

2010年01月11日

 ■ 1/17 民主党政権とどう向き合うか(白川真澄)

 間近になってのお知らせですが、1月17日(日)に以下のような勉強会を開きます。よろしかったらご参加下さい。



■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

                 (2010年・冬期)

   座┃ 標┃ 塾┃・京┃ 都┃ 出┃ 張┃ 講┃ 座┃
   ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛

    民主党政権とどう向き合うか
     ――主導権を「政権」から「社会運動」の側へ

<講師> 白川 真澄 さん(季刊『ピープルズ・プラン』編集長)

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

  ▽と き 2010年1月17日(日)午後2時~4時

  ▽ところ 喫茶うずら(黄色いビルの1F)
     京都市伏見区深草西浦町6丁目31
      電話 075-642-8876
      アクセス:京阪藤森駅下車徒歩10分
     地図 http://mamoru.fool.jp/blog/uzura.jpg 

  ▽受講料 1000円(コーヒ付き)

■□━━━━━━━━ よ び か け ━━━━━━━━━━□■

 ◎昨年夏の政権交代から4ヶ月。しかし依然として鳩山・
  民主党政権の「正体」は不明です。明治維新以来の「大
  変革」との評がある一方、新自由主義の「2番手」とい
  う見方も強いです。当の政権は「派遣法改正」や「普天
  間」などでジグザグな歩みを続ける一方、反貧困や気候
  問題のNPO・NGOを政府の側に招へいするなど「新
  しい政府像」も見せています。

 ◎しかし「政権交代」は自動的に「オルタナティブな未来」
  を保障しないでしょう。社民党もふくめた新政権の「に
  わか応援団」に転じたり、逆に、ただ「限界」を指摘す
  るだけのスタンスをこえて、平和、反貧困、環境、ジェ
  ンダーなど、社会運動の側がどのように民主党政権と向
  き合うのか、じっくりと討論したいと思います。
   ぜひご参加ください。

  【参考】季刊『ピープルズ・プラン』48号
   《座談会》民主党政権にどう向き合うのか
        河添誠×鈴木ふみ×武藤一羊×白川真澄
http://www.peoples-plan.org/jp/ppmagazine/pp48/pp48_zadankai.pdf


■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■


 【白川 真澄(しらかわ ますみ)】

  1942年、京都市生まれ。京都大学大学院経済研究科修士課
  程修了。学生時代から社会運動に主導的に参加。成田空港
  に反対する三里塚闘争では管制塔占拠闘争を実現。現在、
  季刊『ピープルズ・プラン』編集長。著書に『もうひとつ
  の革命』(社会評論社))『脱国家の政治学(社会評論社)
  『格差社会を撃つ―ネオ・リベにさよならを』(インパク
  ト出版)。『金融危機が人々を襲う』(樹花舎)など。

 【座標塾(ざひょうじゅく)】

  6年前に東京で開設。この間は、格差・貧困をこえて「生
  存権」を基盤とする社会をめざす議論を進めている。
   http://www.winterpalace.net/zahyoujuku/


■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
  【連絡先】京都市伏見区納所星柳17-2、
       セントラルハイツ淀607 五十嵐気付
       電話・FAX 075-632-1389 mmr@mxs.mesh.ne.jp
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

投稿者 mamoru : 2010年01月11日 11:03

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://mamoru.fool.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/109